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日本ユニバ震災対策チームとは

【2011年10月26日更新】
 10月17日いわきの子ども達にテディベアの寄付がありました。

【2011年10月21日更新】
 10月15、17、19日の活動報告動画をアップしました。

【2011年10月14日更新】
 ご支援をいただきました皆様へ感謝の気持ちを込めて「ありがとうページ」として、専用ページを開設いたしました。

【2011年10月1日更新】
 10月以降の新体制について

【2011年10月12日更新】
 メールマガジン『つなぐレポート』vol.4を配信しました。今回は、大島支部の現地拠点引き揚げ、医療機関再開へのサポートなど...
【2011年10月5日更新】
 メールマガジン『つなぐレポート』vol.3を配信しました。今回は、10月1日からの新体制について、映像班のご紹介など...
【2011年9月27日更新】
 メールマガジン『つなぐレポート』vol.2を配信しました。今回は、生活の主体性を取り戻す支援とは? いわきでは「癒しのコンサート」開催など...
【2011年9月1日更新】
 初動の被災地支援活動における支援金の使用用途(支援金中間報告)を発表いたしました。
【2011年8月11日更新】
 今後の活動に向け「日本ユニバ震災対策チームとは」のページに「活動の軸となる考え方」と「活動方針」を公開いたしました。
【2011年7月26日更新】
 ご支援者の皆様へ
【2011年7月1日更新】
 本日7月1日より、個人、企業からの活動資金の募集を再開します。


私たちは、震災発生から3日間、国や企業やNPOなどからさまざまな協力を得て現地を回り、全体を把握するためのリサーチを行いました。 そして、大切な気づきが沢山ありました。 まず気づいたのは、「部分的な情報を持っている人は沢山いるけれど、全体の情報を把握している人は少ない」 という事実です。 そこで私たちは、「部品としては良いものが集まっているが、全体としてはチグハグになったりもったいない結果が出てしまうものを、 きちんとスムーズに機能するようにコーディネートする」ための専門家集団として支援にあたっています。 それは「国、自治体、赤十字、自衛隊、企業、市民グループ、個人ボランティア、 それぞれが力を発揮できるようにする」ということです。


活動の軸となる考え方

通常の支援からもれる
見えない生命の危機に対して
ダイレクトな結果につながる
カタチのある支援


活動方針

1. コーディネートや仕組みづくりといった後方支援を、軸となる活動とする。

2. 軸となる活動を圧迫しない範囲で、専門性を活かした支援協力を行う。

3. 通常の支援からもれる支援に特化し、自治体や他団体などによる継続的な支援体制が整った時点で、
  活動を引き継ぎ、フォローアップにまわる。

4. プロセスと結果を明示できる、透明性の高い支援活動とする。

5. 独立第三者機関として、中立な立場で支援活動を行う。


日本ユニバ震災対策チームの活動の目的は
ひとりでも多くの生存者の命をつなぐことです。

日本ユニバ震災対策チームは、専門家チームと一般ボランティアチームの2チームが連携して活動しています。日本ユニバのミッションは「見えないリスクを回避する 見えない声を形にする」です。支援したいという思い、思いを実現するための知識、正確な情報把握を元に、専門家も交えて支援方針を決定します。そして被災地にフィットする支援で、ひとりでも多くの生存者の命をつなぎます。私たちは支援する側の一方的な思いや行動に落ち入ることなく、被災者と支援者の双方にとって誇りの持てる支援を目指します。

日本ユニバ震災対策チームの初期に行った支援ケース

ケース1:特別な対象への配給を行う

自治体や自衛隊は圧倒的多数の生存者を対象としているため、少数派である乳幼児への流動食や、胃瘻、オストメイトが必要な方々、アレルギーを持つ方などへの支援は最優先にはなりにくい。そこで、そういった人の命をつなぐ物資を届けています。

気仙沼の元吉町の市区長から「地域にミルクの缶が1つしかない。至急送ってほしいと」の要請がありました。
確認すると、お母さんがミルクを求めて被災地を転々としてしまうので正確な数は把握できていないが、地域全体で200?300人くらいの乳児がいるとのこと。母乳が出る人もいるが、それでも足りない。ごく薄めて使ってもらっているが、もうなくなるとのこと。至急支援物資を募り、少量を山形からワゴン車で、また東京からはトラックで大量に輸送。同様に、足りていない大人用紙おむつ、子供用紙おむつも輸送しました。
その後、山形の病院と連携しケアが必要な人を収容できるスペースを130名分確保。輸送も病院経由でお願いし、危機を回避しつつあるが、まだ油断はできない状況。

ケース2:燃料切れなど危機的状況にある避難所を支援

「いわき市湯本高校 約420名で避難。お医者さんがいません。水・食料もありません。」との連絡をいただきましたが、電話が通じたため責任者に確認したところ、今は少量だが自治体からの配給があるとのこと。
水などが一応きているということは、自治体による支援の輸送経路が確保されたということ。この場合、水やおにぎりなどの配給は自治体に任せます。日本ユニバ震災対策チームの役割は、あくまで自治体側の手が回らないところ、生命の危険がある部分の支援です。
一方、危機的状況にある避難所もありました。「明日には灯油がなくなり、凍死の危険がある」との連絡をもらい、緊急に毛布500枚を配送することになりました。また、同様の問題を抱えている避難所が付近にないかリサーチしてもらい、逼迫した避難所にさらに500枚の毛布を配布することになりました。

ケース3:危機を回避した被災地は自治体に任せる

メールで、「いわきの光洋高校で物資が不足。灯油がなく、お年寄りが暖をとれず7名死亡。近くの方は灯油、毛布、食べ物でも何でも光洋高校へ届けてください」との連絡がありました。
電話が通じたため責任者に確認したところ、ケアが必要な高齢者の老人ホームへの移送をボランティアと震災対策本部がやってくれたことで、危機的状況から回復していました。毛布も余っており、現在は命の危険にさらされている状態ではないとのこと。
つまり、自治体の支援が機能しているということなので、安全確認がとれた報告を情報提供者に入れ、完了となりました。

あなたにお願いしたいこと

私たちの活動にご協力いただける方は、ぜひ以下のページをご覧のうえ、ご支援ください。

救援物資を送る
活動資金を提供する
ボランティアをする

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