ユニバーサルデザインコーディネータ養成プログラムの受講生にインタビュー

大日本印刷株式会社
シニアエキスパート 小宮康豊 氏

2005年11月 ユニバーサルデザインコーディネータ2級資格取得

 

ユニバーサルデザインに取り組む面白さは?

私は歯磨きチューブや洗剤の容器などといった、いわゆる包装の分野で、一番いいものを自社の工場で生産できるように、プランニングを行う仕事をしています。近年ユニバーサルデザインに関わる仕事をしている人が増えていますが、わたしにとってのユニバーサルデザインの面白さは、お客様が喜んで使ってくれるということです。

ユニバーサルデザインはあらゆる人に配慮する考え方ですので、消費者の視点に立って考えることが一番です。私の会社ではまず消費者といわずに生活者といいます。自分自身も生活者という意識を持ちます。

また、企業にはお客様から様々な声が返ってきます。そのなかには不満を訴える意見もありますが、営業がお客様や生活者から「使いやすい」という言葉を受けとったと聞くと、ユニバーサルデザインに取り組んでよかったと実感します。(当社のお客様は商品メーカー等です)

ユニバーサルデザインの面白さは、お客様が喜んで使ってくれることですが、それはものづくりに携わる者にとって最大の喜びではないでしょうか。

ユニバーサルデザインに取り組んできて良かったことは?

近年、ユニバーサルデザインに着目する企業が増えていますが、私の会社ではユニバーサルデザインへの取り組みを強化するために、ユニバーサルデザイン企画室ができました。

このことは数年前から構想していたことで、私もシニアエキスパートとして所属しています。

専門の部署ができたことは私がユニバーサルデザインに取り組んでよかったことの一つです。

今後はさらにユニバーサルデザインが重要視されていくと思いますが、私どもの活動がユニバーサルデザインの発展していく一助となればと思います。

 

>>中小企業診断協会 北村さんのインタビューを見る

>>山梨大学大学院 医学工学総合研究部 岡村さんのインタビューを見る

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