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ユニバーサルデザインコーディネーター教育の活用方法

ユニバーサルデザインコーディネーター教育プログラムは
どんなことに活用されているの?

ユニバーサルデザインコーディネート理論は、サービスや企画、設計にこそ、重要です。

ユニバーサルデザインコーディネート理論は、商品デザインや商品特性を指す言葉ではなく、「人とモノや空間、サービスとの関係性そのもの」を指す「考え方」です。

「ココがこうなっているとユニバーサルデザイン」「丸みがあるほうがユニバーサルデザイン」といった物理的なデザインではく、その先にある、モノや空間、サービスが人に対して与える影響をデザインすることがユニバーサルデザインコーディネートなのです。 

ユニバーサルデザインコーディネート理論は、製品や環境、コミュニケーションをはじめ、幅広い分野にかかわり、貢献度の高い設計につながります。

取得により得られる効果の例

ホテル
客室・接客・非常時災害時の対応の品質向上
公共交通機関
設備(トイレなど)・誘導サイン・非常時災害時対応の品質向上
メーカー
新商品の企画・開発・改良・お客さま対応における顧客満足度向上
店舗販売
店舗設備・接客・商品陳列・電話対応・非常時災害時対応の品質向上
高齢者ケア施設
設備・利用者対応品質向上(認知症から発生する問題等)

ユニバーサルデザインコーディネート理論は、商品や空間設計だけでなく、サービス業においても重要です。

サービス業の方は、日々の業務の中で、モノとお客様との関係性はもちろんのこと、モノと働く私たちスタッフとの関係性を再構築するために活かすこともできます。

人と人のコミュニケーションが大切なことは言うまでもありませんが、人と物とのコミュニケーションが改善されることで、解決されることも実はかなり多いのです。

たとえば、「業務用機械」。新人がなかなか操作を覚えないために、先輩が教えるのが大変で、イライラしていることがあります。そのような状況では人間関係も悪くなる恐れがあります。もし、覚えやすい「業務用機械」であれば、本人にとっても、先輩にとっても楽で、イライラせず、人間関係にも良い影響を与えられる可能性があります。

すべて人で解決しようとするのではなく、人と物とのコミュニケーションを改善し問題を解決する、というユニバーサルデザインの活かし方があります。

ユニバーサルデザインコーディネーター教育プログラムは、
こんなところでも活用されています。

グラフ:ユニバーサルデザインコーディネーターの分野

メーカー
エレベーター・昇降機、建築資材・住宅設備、文具、各種家電製品、携帯電話、デジタルカメラ、オーディオ機器、業務用厨房、キッチン用品、印刷物・取扱説明書、 各種容器・パッケージ等
建築関係
ホテル・旅館、各種公共建築物、マンション、戸建、不動産等
デザイナー
グラフィックデザイン、インターフェースデザイン等
医療・福祉
介護支援専門員、看護師、介護福祉士、ホームヘルパー、作業療法士、理学療法士、薬剤師等
行政
中央官庁職員、県庁職員、市役所職員等
教員
大学教員、高校教員、その他教育専門機関の教員等
その他
研究職、調査マーケティング職、広告代理店業、文系学生、理工系学生、主婦